毎日を愉快に生きたいできごと日記

フラワーアレンジ週1,プリザーブドフラワー月1掲載。猫と花とお料理ブログ
Posted by やさしさに包まれて

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切花の水揚げ(そのニ)_切る

ガーベラ 水は少なく


花は水中で 茎を切る「水切り」をするものだと
ずっと思っていました。

前回 導管の話が出て来ましたね。
切り口が乾くと 体内に水を運ぶ
この導管が 詰まってしまいます。

水がもれない代わりに 水を吸うこともできません。
なので、切り口を新しくします。

「水切り」などせずに、切るだけ。
前回の話にありましたように
蒸散作用によって 水はすっと上がっていってくれます。

ポイント 
 切り口からバイ菌が入らないように (清潔な鋏・花器、きれいな水)
 水を吸いやすいように切る (切れ味のいい鋏、切り口は斜めに面積を大きく)

 
 水を吸い上げる導管が潰れてしまわないように 切れ味のいいナイフか 花専用の鋏を使いましょう
 水・器
 花器は綺麗に洗っておきます。
 水は底から 3~5センチ位

デモンストレーション
デモンストレーション






花束を頂いたら
上向きに持ちましょう。

ひっくり返してしまうと、
水が流れ出てしまい
ラッピングも汚すし
花も痛みます。



切花は、春・秋は1週間~十日
冬は 2週間
夏は 4~5日楽しめます。

花は全身から 水分子やイオンとして 水を吸収しています。
ところが 水浸しになれば 呼吸ができなくなります。

お花が生きられる環境を整えてあげることで
長持ちします。

 呼吸ができること
 水が吸えること
 病気にならないこと
 熱射病にならないこと
 花の役目が長引くこと
 栄養補給ができること

を考えてあげると 良いということになります。


1...冷暖房の風を当てない
2...できるだけ涼しい所に置く
3...花器や茎をよく洗って 切り戻す
4...葉っぱや小さすぎる蕾は 適度にとる
5...花粉を取る
6...枯れた部分や咲き終わった花を切り取る


1、風の当たらない部屋や場所に置きましょう。
2、気温が高いと 細菌が増えやすくなります。
  暗めで涼しい場所が望ましいです。
3、バイ菌を防ぐためです。水がくさり それを吸った花もくさります。

  水換え
   夏は毎日
   秋は 3~5日に1度
   冬は 5~7日に1度


  同時に 花器や水に浸かっていた茎を流水でよく洗って ぬめりを落とします。
  茎を1センチ程度切って 切り戻しし、切り口を新しくします。

  水は浅水 3~5センチ程度 (例外 水揚げの激しいもの)
  水に浸かる葉は 全て取ります。

  葉をとったら タオル雑巾を用意して 茎をしごくと
  小さな目まで綺麗ににとれます。


4、葉から蒸散する水のほうが多くなり
  くったりしてしまうためです。
  
  栄養がとれないため 葉はちょっとだけなら残した方がいいですが
  小さすぎる蕾は 栄養がないため咲かせられませんし
  小さな蕾は 栄養を全てに分けようとして 結局どの蕾も栄養不足で咲かなくなります。
5、受粉してしまうと 花は役目が終わったと思って枯れます。
6、枯れた花や 熟した実からはエチレンガスが出ます。
  老化して枯れてしまいます。


 水揚げの方法と花の種類 

切る
たたく
割る
折る
焼く
湯あげ
その他


切る

ユリ チューリップ ひまわり カーネーション ガーベラ カラー ケイトウ バラ

1...花バサミを使う
植物の足元 3~5cmを切ることで、フレッシュな切り口を作り
吸水しやすいようにします。
切り口は斜めに。

2...フローリストナイフを使う。
ナイフを利き手に持ち、反対の手で持った花の足に
浅い角度で 手前に引きます。
なるべく薄く削ぐような気持ちで、一定のスピードで
一気にナイフを引きますが
滑りやすい花材や 固い花材などには 注意します。

鋏に比べると 長く削ぐことができ 切り口面積が増し
鋏のように 強い力で細胞を押し切ることがないので
より綺麗な切り口になります。

ic-25lm.gif 
ic-25l.gif

水揚げの原理 | 切る | たたく | 割る | 折る | 焼く | 湯あげ | その他   
チャンプ1小サイズ.jpg
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傘.jpg

イラストは「赤ずきんちゃんの散・歩・道」でお借りしています。
 








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